1月27日、私は再びボルダリングの舞台「The North Face Cup 2024」に立ちました。昨年に続き、この大会は日本全国の優れたクライマーたちが技術と精神力を競う場となりました。私はDivision5に出場して、26人の選手の中で11位に終わりましたが、この1年での成長を実感することができました。
1年前の挑戦と今
前回の大会から1年、その間に自己を試し、技術を磨き続けました。前回は人生で初めて出場したボルダリングのコンペだったので、多くの学びがありました。大会後には友人たちと感想や反省を共有し、今年は予選突破しようと、お互いの成長を促し合いました。その経験が、今回の大会への更なるモチベーションとなりました。
大会当日の熱気
大会当日は、昨年の経験を胸に、新たな目標に向かって挑みました。前回の大会での経験は、私にとって大きな支えとなりました。しかし、今年は同じジムに通う別の友人達も一緒に出場するため、一緒にオブザベしたり、どの課題からやるかを相談しあったりしていました。
挑戦から学ぶ
今回は6完登とゾーンを獲得しました。目標は8完登だったので、12番と13番の課題ができていれば目標達成だったので、悔しかったです。しかも、後日トライすると、13番の課題は完登できたので、本当にあと少しのところでした。しかし、去年は5完登で、他の課題は全く出来そうになかったので、1年間の成長を感じられました。
友人たちとの絆
Division5のセッションが終わった後は、Division4に出ている友達の応援をしながら、Division5に出た友人達との感想会を行なっていました。特に友人は自分ができなかった12番の課題を完登して、16番の課題をZ2まで取っていたので、ムーブやコツなどを聞きました。
そして、後日、Division4に出場した友人から来年はトライアウトを受けてDivision3で出場しようと言われてしまいました💦
後日談
後日大会中に落とせなかった課題をリベンジしに再び BaseCamp 錦糸町に行きました。13番は簡単に落とせましたが、12番はゾーン1までは行けるのですが、ゴール一つ手前のホールドが取れそうで取れませんでした。16番は初手のコーディネーションを決めてゾーン1は獲得したかったのですが、全く止まる気配がありませんでした。
未来への一歩
The North Face Cup 2024での経験は、私にとって新たな挑戦の始まりです。来年はDivision3?もしくはDivision4で出場して、5完登以上したいと思います。ボルダリングへの情熱は、これからも私を前進させ続けます。
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